ムコ多糖症とは?

ムコ多糖症とは?


体の中で作られる物質を酵素の働きで分解や、排泄することを代謝と呼んでいます。。生まれつき、残念なことに、体の中で酵素が作られなかったり、少なかったりすることで、この代謝がうまく出来なくて、さまざまな障害を引き起こす病気のことをライソゾーム病と呼んでいます。


小児難病であるムコ多糖症は、このライソゾーム病の1種で、遺伝子の異常により、体の中の代謝物質、ムコ多糖を分解する酵素がないために、ムコ多糖が体の中にたまっていき、いろんな障害を引き起こす病気です。このため、ムコ多糖症は日々、症状が進行していきます。


たまっていくムコ多糖はいろいろな臓器に障害を起こし、結果的に少しずつ衰弱したり、知能障害、運動能力、耳が聞こえなくなったり、呼吸困難にもなり、早期に亡くなります。病状はさまざまで、症状も軽い人から重いひとまでさまざまですが、ほとんどの寿命は通常10歳から15歳までぐらいといわれています。


以前は、ムコ多糖症の治療は骨髄移植しか方法がありませんでした。骨髄移植は拒絶反応とかの副作用と伴うため、移植を受けた患者さんの中には、治療経過中になくなってしまう方もいました。


最近になり、新しい安全な治療法が開発されて、欧米で許可されはじめました。酵素補充療法という治療法で、体の中に足りない酵素を点滴で投与して、細胞の中にたまったムコ多糖を分解する、という治療です。この治療法によって、それぞれの臓器を正常な状態に戻したり、病気の悪化を防いだりすることが期待されています。
タグ:ムコ多糖症
posted by トマ美ちゃんの酵素ダイエット43歳主婦 at 15:09 | Comment(0) | 酵素
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